院長加藤典子
2001年九州大学歯学部卒業後、同大学歯学部附属病院口腔外科にて診療に携わり、基礎から学びを深める。その後、複数のクリニックでインプラント治療や歯周病治療の研鑽を積み、2017年より現職。2022年には同じビルの2階から1階へとリニューアル移転し、口腔外科の診療環境をより充実させた。自分の歯を守り、噛む機能を維持するための治療を実践している。
口腔外科を専門とする歯科医として
インプラント治療で笑顔と健康を守ります
私は九州大学歯学部で学んだ後、同大学歯学部附属病院口腔外科にて口腔外科の診療に携わり、その後開業クリニックでインプラント治療や歯周病治療の経験を重ねてきました。2022年1月~12月のインプラント埋入本数は約100本で、九州大学の口腔外科で学んだ口腔外科の基礎と、臨床経験20年以上の知識と経験を生かした治療を行っています。
2022年2月に移転リニューアルした院内には、専用オペ室やCT、3D光学スキャナー、マイクロスコープを完備。インプラントはメインテナンスが大切なので、埋入後も6人の歯科衛生士による定期的なメインテナンスを行い、可能な限り感染リスクを下げることに尽力しています。虫歯や歯周病の治療から、専門性の高い口腔外科手術、審美的な治療まで、幅広いお口の悩みに対応する当院の目標は、お口の状態が悪くなる前にケアし、生涯にわたって一本でも多くの歯を残すこと。そして、いつまでもおいしくご飯を食べ、元気に過ごしていただくことです。このサイトでは、当院のインプラント治療について詳しく説明いたします。
インプラント治療が可能な
環境をつくります
インプラント治療が難しいケースでも、検査やカウンセリングを徹底し、できる限り対応する体制を整えています。
術前に精密なシミュ
レーションを行います
術前には口腔内の立体的な情報が得られる歯科用CTを使用したシミュレーションを行い、正確な診断に努めます。
サージカルガイドを
用います
インプラントを埋入する際はサージカルガイドを用い、安全面に配慮した手術を行います。
丁寧なカウンセリングを
行います
事前検査とカウンセリングを丁寧に行い、お一人お一人の患者さんに適した治療方針をご提案します。
徹底した衛生管理を
実施しています
治療には滅菌バッグに入れた個別包装した器具を使用し、使い捨てできる物はすべて使い捨てにして衛生管理の徹底に努めています。
歯科衛生士が手厚いメインテナンスを行います
インプラントに問題がないかの確認と機能低下を防ぐため、術後は定期的なメインテナンスが大切。歯科衛生士が手厚く対応します。
インプラント治療とは?
インプラント治療は失った歯を補うため、歯槽骨に埋め込んだ人工歯根の上に人工の歯をかぶせる治療法です。特徴は、天然の歯と同じような見た目と噛み心地が望めることです。ブリッジのように両隣の歯を削って固定する必要がないため、周囲の歯への侵襲が少ない治療法といえます。当院では、多数のインプラント埋入経験を持つ院長が治療を行います。
インプラントのメリット・デメリット
インプラントのメリットは、噛む力が強いこと、異物感が少ないこと、隣の歯を痛めにくいことなどが挙げられます。デメリットは、手術が必要で身体的な負担があること、体質によっては治療できないケースがあること、細菌感染には十分注意が必要なことが挙げられます。当院では歯科用CTやガイドシステムの活用により安全を重視し、かつ患者さんの負担に配慮した手術を行っています。
治療の流れ
まずは治療前に歯科用CTで撮影を行い、口腔内の状況を把握します。次に3D光学スキャナーによる光学印象(カメラスキャンにより3Dデータをデジタルで取得する歯型採り)を行い、診断します。安全性の高い手術を行うために3Dで治療のプランニングとサージカルガイドを作製し、インプラントの埋入手術を実施。その後人工歯の装着へと進みます。ご質問や不安な点があれば、気軽にご相談ください。
治療後の注意点
インプラントは天然歯に比べ粘膜との結合が弱い傾向があるため、天然歯と比較すると感染リスクが高く、インプラント周囲炎になりやすいといわれています。そのため、天然歯以上に毎日の口腔清掃をしっかりと行う必要があります。また、インプラントに問題がないかどうかの確認を含めた、歯科医院での定期的なメインテナンスを受けていただくことが大切です。
インプラント治療/42万1300円〜
つばめデンタルクリニック川西
阪急宝塚本線・川西能勢口駅より徒歩約3分
JR福知山線川西池田駅より徒歩約8分